カラオケ・コツを知って上達する講座。カラオケ上達法、カラオケで歌いやすい・うまく聞こえる曲。忘年会や新年会、飲み会コンパでお試しを。
「カラオケが上手く歌えずに悩んでいて、何か上手く歌えるコツはないか探している」「カラオケはそこそこ歌えるけれどもっと上手に歌いたいから、コツを探している」「レミオロメンの粉雪を上手く歌いたい」・・・。そんな方にこっそりカラオケのコツをお教えします。
カラオケのコツとしてもっとも簡単なのは「テンション高くひたすら歌って練習して上達する」という力技のような方法もあるにはあります。ですがそれではカラオケのコツと呼ぶにはまったく芸がないですし、やみくもにカラオケボックスなどで歌ったところで時間とお金ばかりかかりますので、このコツはあまりオススメしません。
それよりもカラオケのコツとして一番はじめに来るのが、呼吸法をきちんとすることです。腹式呼吸をマスターしてカラオケを歌うと、ずいぶん上達して聞こえてきます。
このコツをマスターするには、仰向けになって腹式呼吸していることを意識しながら腹式呼吸自体を練習します。部屋で寝転がってアカペラでカラオケを歌いながら、腹式呼吸をするとやりやすいと思います。このコツで肝となる腹式呼吸ができているか確認するには、お腹の上に手を置いてみるとわかります。気を抜くと胸呼吸になってしまいますので注意してください。
カラオケのコツとしては、その他に腹筋運動も有効ですので、試してみてください。
一番のカラオケのコツは、実はこれらのコツを毎日続けることなのです。今まで書いたコツだけでもカラオケが上達しますので、ぜひカラオケのコツをマスターしてカラオケを上達させて、忘年会や新年会で周りの人をびっくりさせてあげましょう。
カラオケ上達法のコツは前述しましたが、次に来るカラオケのコツは「曲選びのコツ」です。
カラオケのコツは声(キー)が高い人であれは、もともとキーの高くて自分の歌いやすい曲を選ぶことにあります。このコツは「何だそんなことか」と思うかもしれませんが重要なポイントであり、このコツを外すとカラオケが上手く聞こえません。
カラオケに行った時自分が好きだからと言ってわざわざ自分のキー(音域)に合わない曲を選曲して、上手く歌えなかった経験がある人も多いと思います。声を絞り出していかにも苦しそうに歌っている人のカラオケを聴いて「もっと歌いやすいキーの曲を選べばいいのに」と思ったことはありませんか?実は、カラオケが上手く歌えないと思っている人で、自分のキーに合わない歌を選んでしまっている人は意外と多いのです。
それでもカラオケでその歌がどうしても歌いたいときは、ひとつ方法があります。今のカラオケの機械はキーの高低を調節できますから、それで調節すればよいのですが、その時に元のキーとあまり雰囲気が変わらない程度に調節しておくのがコツです。
くり返しになりますが、声の高い人のカラオケ選曲時のコツは、最初からキーの高い曲を選んでしまうことです。
そういったカラオケのコツに従うとすれば、女性は華原朋美やELTことEvery Little Thing(ただし少し前の曲)がキーが高めで歌いやすのでおすすめですし、男性であればポルノグラフィティなどが歌いやすいのでおすすめです。
カラオケのコツとして「腹式呼吸をマスターする」「カラオケ選曲時に自分のキーに合った歌いやすい曲を選ぶ」ということをことを書きました。
でも「腹式呼吸や腹筋などカラオケのコツをマスターしている時間がない」「キーを合わせて選曲してもどうしてもうまく歌えない」という場合は、最後にもう一つカラオケのコツがあります。それはテンポの速い曲を選曲することです。カラオケはテンポの速い曲の方がうまく聞こえるというコツは最低限覚えておくといいでしょう。
なぜカラオケではテンポの速い曲の方良いかと言うと、カラオケが下手な人が元の曲のテンポのとおり歌うと、伸ばす部分で音が一定にならずそこからリズムがずれて余計下手に聞こえてしまうからです。
これに対してテンポの速い曲であれば伸ばす部分があまりないので、リズムどおり歌ってるように聞こえて実力より上手に聞こえるのです。このカラオケのコツは、覚えておいて損はないでしょう。
テンポの速い曲が見つからなければカラオケの機械で調整しても良いですが、その場合は(2)で書いたカラオケのコツと同じく、元の曲の雰囲気があまり変わらない程度にテンポを早くするのがコツです。カラオケではテンポの速い曲は盛り上がりやすいということもありますので、ぜひこのコツを試してみてください。